TOO LONG AWAKE(水戸ホーリーホック応援blog)

水戸ホーリーホックの観戦記録などを綴っています。

2020 J2第38節 水戸2-1磐田  「This is football!」

優勢に試合を進めたチームが勝つとは限らない、まさに「This is football!」な試合でしたね。磐田にパスを800本以上繋がれ、後半は特に耐え続ける展開でしたが、相手の決定力不足にも助けられて追加点を許さず、反対にワンチャンスをラッキーな形でモノにしました。内容はあまり良くも悪くもないですが、ホームで勝利できたという結果が全てかと思います。

次節は徳島の昇格決定がかかった試合。目の前でJ1昇格を喜ばれるシーンはもうコリゴリ。徳島が勝ち点0でも昇格が決まる可能性があるとのことなので、そうなった場合は仕方ないけれど、勝ち点は1も渡してほしくないですね。

【選手寸評】
松井(5.5)失点場面を防げなかったのは残念。後半は何度かシュートブロック見せた。
ボニ(5.0)相手にシュートを打たれる場面が結構あった。失点時の位置取りも微妙。
住吉(5.5)アグレッシブな守備を見せた。解説にも強さを褒められていた。
乾 (4.5)前半はそつなくプレーしたが、後半はミスや守備の軽さが気になった。
前嶋(6.0)攻撃は相手の出方を見ながらプレー判断ができるクレバーさがあった。
      守攻撃に備では何度も後手に回っていた。
外山(6.0)気持ちのこもったプレーを終始披露。最終盤でもスプリントをやめない。
      そしてそのプレーから生まれた決勝ゴール。MOM。
木村(5.0)守備では積極的に前からプレス掛けるのに貢献した。
平塚(5.5)攻撃でも守備でも献身的にプレー。
山田(5.5)これまでの試合より攻撃展開に絡んだ。ややラッキーなPKをGET。
奥田(5.5)色んな所に顔を出してプレーし、PK場面を含め少ない好機を演出。
ピットブル(5.5)ポストはあまり上手くはなかったが身体の強さでチームに貢献。
安東(5.0)木村に代って入り、中盤での守備の強度を上げた。
松崎(4.5)出場してから水戸の右サイドを崩される場面増えた。攻撃の強み生かせず。
深堀(5.5)劣勢のなか何度かチャンスを作った。外山の決勝ゴールをアシスト。
細川(5.5)守備力の強化のため投入され、役割はしっかり果たした。
森 (5.0)短い出場時間なので何とも言えず。
秋葉監督(6.0)
3バック起用が功を奏し前半は磐田のパス回しに良いプレッシャーを与えることに成功。後半は耐える時間が長かったが、早めの采配で守備の崩れを抑えた。