TOO LONG AWAKE(水戸ホーリーホック応援blog)

水戸ホーリーホックの観戦記録などを綴っています。

2018 J2第34節 水戸0-1新潟

とても残念な試合になってしまった...。

前半は両チームとも守備面でハードワークできる強みが出ていて、

決定機は、お互いにバーとポストを叩いたシュート位。

それでも、セカンドボールを良く回収できていた水戸が優勢だった印象。

後半になって、水戸が流れを呼び込んでいた後半20分頃までに

1点を取っておくべきだったね。

一つは、涼太郎からの素晴らしいスルーパスを受けた田中恵太のシュート。

これは相手GKのビッグセーブに阻まれた。

もう一つは、木村のFKからバイアーノのフリーのヘディング。これはGKの真正面。

どっちか一本決まっていれば、完全に水戸が主導権を握れそうな展開だったので、

この時間帯で決められなかったことが、結果からみれば分岐点でした。

失点のシーンは、体力的に苦しくなる時間帯。

不運とも言えるし、一瞬集中が途切れたことで生まれた失点とも言える。

フリーでクロスを上げさせていてので、あそこは茂木がケアしてほしかったかな。

茂木は、もっと攻守で気持ちを出してほしかったし、

不用意なファウルとその後の態度悪い対応で、時間を浪費してしまっていて、要反省。

チーム全体としては、後ろからしっかりボールを繋げるし、

ボランチ二人が良くボールを受けて試合を組み立てられるし、

カウンターだけでなく、複数選手の連動したプレーでチャンスを作れるし、

とても良い状態だと感じるだけに、今回の敗戦はとても痛い。

今のスタメンで当確ではないのは、サイドハーフ2人、特に木村のところかな。

彼はチーム3位の得点を取っていて、確かに光るプレーもするのだけど、

ボールを奪われる場面も多いし、

プレーがシンプルじゃないというか「裏をかこう」という意識が強すぎるのか、

観ていて「?」と思うシーンも結構ある(あるいは単に僕と合わないだけなのかも...)。

ということで、黒川の復帰をずっと心待ちにしている。