TOO LONG AWAKE(水戸ホーリーホック応援blog)

水戸ホーリーホックの観戦記録などを綴っています。

2016J2第6節 水戸1-0群馬

祝・今シーズン初勝利!試合観戦後に気分良く帰れるのって素晴らしい。

モスバーガーで遅めの食事を取って会場着が遅れてしまい、
ちょうどゲート入場口に着いたところで「ゴーーール!」のアナウンス。
見逃したのは残念だけど、得点者が三島と聞いて気持ちが上がる。
今シーズンの三島は得点を順調に重ねていて、良いね。

その後の前半、危なげない展開でした。
初先発となったドスドス宮本は、裏を狙い続ける姿勢が素晴らしいし、
前線のプレッシングも献身的にこなしてくれ、チームに良い影響をもたらしていた。
守備では戻ってきたジュフンと伊藤で安定。
佐藤祥も今日はキレていた。フランクへのスルーパスは惜しかったな。

後半も前線からの守備が効いていて、
ボールを奪ってからの鋭いカウンターを見せてくれたけど、
強い追い風の影響か、パスがもう一歩合わずにシュートに至らない場面が続いた。
(途中から明らかにフランクのストレスが溜まっていった...。)

62分、宮本→萬代。早めの交代は、萬代にプレー機会を与えようとしてのことでしょう。
気合いは感じられたけど良いチャンスは作れなかったかな。シュート1本位か。
交代直後は萬代がFWだったけど、しばらくしてフランクとポジションを変更していた。
これは西ヶ谷さんの指示なのかな。適性を見ようとしてるのか。
83分、兵働→湯澤。フランクがボランチに、湯澤は前線のカウンター要員。
佐藤和樹ロングフィードに湯澤が追いついて、中央に船谷が走り込んだシーンは、
湯澤が落ち着いてグラウンダーのパスを出してほしかった...!追加点取れたよ。
90分、佐藤和樹→今瀬。相手のパワープレーへの対応。この当たりの監督ワークは流石。

最終盤、群馬に怒涛の攻めを受けたけど、相手のシュート精度に救われた。
笠原のキックが毎回相手へのプレゼントボールになっていたことが、
相手を流れに乗せてしまった要因だったと思う。

***

今日は、試合全体としてはそこまで良い出来ではなかったかもしれないけど、
選手全員が勝利に向かって集中していたと思う。
来週もホームゲーム。これで連勝できれば、好調な波に乗れる気がする。

【勝手に選手寸評】
笠原(4.5) 厳しめの評点にしたのはキックの精度。
       相手の流れのときに簡単にボールを渡すの、良くない。
伊藤(5.5) 空中戦での強さを発揮。ジュフンから沢山学んで更に成長してほしい。
佐藤祥(6.0) 攻撃力の高さを示してくれた。それにしてもSB争いは熾烈だね。
内田(6.0) チームにバランスをもたらす欠かせない選手。
       昨シーズン岩尾と一緒にプレーしたことが糧となってるように見える。
       三島のゴールにつながるパスを供給。        
船谷(6.0) 最近の船谷は気持ちの入ったプレーを見せてくれるね。
       最終盤のカウンターは良く走った。
フランク(5.5) 彼の実力からすれば今日は冴えなかった。相手のマークも厳しいしね。
宮本(6.0) 裏を狙う動き、前線のプレス、体を張ったプレー、◎。
三島(7.0) ゴールはもちろん、ポストプレーもかなり上手くなってる気がする。
       今の水戸では不動のFW。