TOO LONG AWAKE(水戸ホーリーホック応援blog)

水戸ホーリーホックの観戦記録などを綴っています。

E-1選手権を観る

J2の本シーズンが終わるとあまり書くこともなく・・・。

徳島が入替戦に進出したことについては、妥当かなと思った。

徳島のシーズンラスト10試合は7勝2分1敗で強さが際立っていて、

水戸との試合でもそれを存分に見せつけられた。チームの勢いも感じたしね。

ただ、湘南戦はどうだろう。湘南のハードワークに軍配が上がりそうな気もする。

テキトーな予想だけど。

さて、E-1選手権の日本vs中国を観た。

小川航基が選ばれていたので出場を期待していたのだけど、

先発は上田綺世、交代で田川という選択で、残念ながら出番なし。

上田のプレーをしっかり観るのは初めてだったけど、センスがある印象でした。

前線でのボールの受け方やパス捌きは上手いし、

守備面でもプレスの掛け方の判断が良いと思った。水戸で言うなら黒川的な。

日本代表クラスかと聞かれるとまだまだだとは思うけど、“雰囲気”は悪くなかったな。

一方、途中投入された田川のほうは小川と同じようなレベルだ感じたので、

次の試合では小川にもチャンスが巡ってくるのではと思っています。

そう、そして鈴木武蔵のプレーも久々に見た。基本はあまり変わっていないね。

競り合いの強さやボールの取扱技術は目を見張るものはないのだけど、

一瞬のキレでファインゴールを決めるあたりは流石。

小川も鈴木武蔵と似たような立ち位置を目指すべきなんだろうなと思った。

90分を通じてチームへ貢献するよりも、一つ一プレー精度で勝負する。

ふとした隙を突いてゴールをかっさらっていくような、ね。