TOO LONG AWAKE(水戸ホーリーホック応援blog)

水戸ホーリーホックの観戦記録などを綴っています。

2019 J2第20節 京都2-2水戸 執念のドロー

週末仕事が入っていて、DAZN視聴が今頃(日曜夜)になってしまったが・・・、

よくぞドローに持ち込むことができたね。

この試合をもしリアルタイムで観ていたら、

前寛之の同点ゴールにはきっと声が出ちゃっただろうなという展開でした。

雨の中で体力も奪われやすい試合条件の中、選手達はよく闘い抜いたし、

前のCBという判断やリードされてからの5バックの選択など監督の采配も冴えていて、

苦しいながらも見所の多い試合でした(心臓には悪いけど)。

同点に追いついてから、選手たちは更に逆転を目指すプレーまで見せてくれたしね!

ここ数試合の試合は厳しい結果が続いているけれど、

それでも大崩れせずに粘って粘って勝ち点を重ねている。

何とかこのままもう一度上昇気流を掴みたいところ。

【選手寸評】

松井(5.5) 2失点は喫したが、危ないピンチを松井が何度か救ってくれた。

細川(5.5) 試合を通じて相手にボールを支配されるなか耐えた。しかし一美にはやられた。

ボニ(4.0) 1発レッド。本人にそこまでの意図はなかったけどジャッジは適正か。

志知(5.0) 苦しい中でも攻撃で打開する姿勢は〇。ただ水戸の両サイドとも攻略されてたね。

岸田(5.0) 攻撃参加でビッグチャンスを作ていたのでもっと良い点もつけたいところだが、

        小屋松に相当押し込まれて相手にペースを握られる要因になったのでこの点。

前 (7.0) 値千金の同点ゴール。よくよく考えると10人のチームのCBがあそこまで上がって

        シュートを決めたということ。試合展開を見る力と度胸に脱帽。MOM。

平野(5.0) 良いパスもあったが、1失点目につながる悪いプレーもあったかな。

白井(6.0) 好きな選手なので贔屓目にみちゃうけど、白井の貢献度が地味に大きかった試合。

        守備の重心が後ろにかかる中で率先して前からプレスをかけチームを助けた。

浅野(5.5) 先制点につながる積極的な仕掛けは水戸の攻撃時の大きな武器。今後も重要。

黒川(5.5) 積極的にシュートは良いが、前半早々のビッグチャンスは決めきらないとね。

        相手チームの警戒が高まる中、黒川自身ももう一皮剥けることが期待される。

清水(6.0) 浅野のシュートによく詰めていた。10人になってからは1人でプレスをかけ続ける

        大変な役回りでお疲れさん。持ち前のキープ力はところどころで生きた。

村田(5.5) 同点ゴールへの流れを作った。疲労の清水と交代して守備の役割も頑張ったかな。

外山(5.5) 5バックの右にはいり、京都の攻撃力を抑える働きぶりを見せてくれた。

平塚(5.0) 短い出場時間だったけど、シュートで終わらせたり良いプレー判断があった。