茨城県内のコロナ感染者が20人に
全世界で猛威を振るうコロナウィルス。日本における直近のニュースを拾い上げても、都内での感染者急増、千葉県施設での集団感染、志村けんさんの死去など深刻度が一段と増しています。
茨城県内でも感染者数は日ごとに増加しており、本日(3月30日)夜の発表により感染者数が20人に達しました。人数が多くなってきましたので、自分なりにExcelで表に整理してみました。
画像にすると字が小さく見づらいですね・・・(私のスキル不足でどうしようもできずすみません)。まとめてみると
- 社交ダンス講師が感染源と疑われる感染グループ(6例)
- 院内感染の疑いが強いJAとりで総合医療センターのグループ(7例)
- 海外からの帰国者(最初の3例)
- アレーテル・つくばのグループ(2例)
- 永寿総合病院での感染がほぼ明白な1例
- ゴルフ場従業員の1例(都内での活動が判明している方)
という具合に、県内感染という視点でみると感染経路は限定的のように見えます。
ただ、都内の感染者数が急増して判断局面は変わりつつあります。水戸市内で感染者ゼロというデータも、現実が数値に反映されていないだけのように思えます。このような中で、茨城県が3月19日に発表した新型コロナウイルス感染症対策と社会活動についての基本的な考えが今後どうなっていくのかは気になるところです。